VISION

ビジョン

MOTHERSの事業は、どこまでいっても「食」がど真ん中。「食」には、人を感動させる力がある。そう信じているからこそ、その力を使って何ができるのかを考える。そうやって事業を広げ、一人でも多くの人の心を震わせていく。

働く人にとっては、MOTHERSが食を中心に自分の興味のある分野や、キャリアに沿った機会と居場所をつくることができるプラットフォームになることで、店長や本社を目指すことが正義の画一的な飲食のキャリア構造を壊していきたいと思う。

#1食×「泊

#1 FOOD × ACCOMMODATIONS

食を起点に
まだ日本にはない
ライフスタイルホテルを

例えば、客単価1万円のホテルがあるとして。もし、そこに美味しい飲食店があれば、客単価は2万円に引き上げることができる。それはつまり「食」の力によって、ホテルの価値を上げることができるということ。ここに、飲食業を生業とするMOTHERSが、ホテル事業に参入する意味があります。美味しいディナーを楽しみ、心地よいベットで眠りにつく。朝は、香ばしいパンの香りでゆっくり目を覚ます。そんな理想とするライフスタイルホテルを、日本全国へ。現在は「THE KNOT HOTEL TOKYO Shinjuku」を皮切りに、広島・博多と3店舗を運営。今後も東京、大阪、沖縄と出店が続きます。朝のモーニングビュッフェからはじまり、ランチ、タパスラウンジ、ディナー、バー...と、食を核に「ただ寝泊まりする場所」以上の、1日を通して心を満たす時間をお届けする。そして、宿泊される方だけでなく、地域の住民の方々が気軽に立ち寄ったりできる場所であることも重要なことのひとつ。パンを買いに訪れたり、家族や友人と食事を楽しんだり、その地域のライフスタイルにも組み込まれる場所になることで、多様な文化が行き交い、会話や交流が生まれる場所として、ここにしかない居場所を作り出していきます。

#2食×「地方創生

#2 FOOD × REGIONAL REVITALIZATION

素材が育つ現場と
その味を楽しむ
テーブルをひとつに

すべての料理は、食材があってこそ。仮にその流通が止まることがあれば、料理の提供はおろか、レストランの運営もできない。その課題意識から、農業や畜産など一次産業の現場にも参画。熊本県・阿蘇の雄大なカンデラを望む村で展開する、素材が生まれる現場に一番近いレストラン「UBUYAMA PLACE」の運営は、その代表的なプロジェクトです。牧草の種まきから乳牛の飼育、自家製のチーズ製造、地元農家と連携して育まれた素材を活かしたメニューを提供するレストラン運営までを一貫。「素材が育つ現場」と「その味を楽しむテーブル」を一体化させる新たな飲食モデルにより、観光客や地元住民が訪れる経済効果だけでなく、訪れる方と生産者の方の交流が生まれることで、単なる雇用創出だけでなく、地元への誇りも生み出しています。またこの場所を舞台に、土に触れ、牛に餌をやり、最後に自らの手で調理する食育プログラムも提供。食材がどのように生まれ、どのように身体を支えるのか深く学ぶための場所としても機能しています。

#3食×「働

#3 FOOD × WORK

やりがいはある
でも、給料は低い
それで良い訳ない

店長がトップのキャリア。生活が心配になる給与。このままでは、飲食業界で働き続けるのは難しい。そう言って離れていく仲間を見たくない。そんな想いから、MOTHERSは業界内では不可能と言われていた責任者クラス年収800~1000万円、幹部クラス年収1000~2000万円という高い給与水準を実現。その秘密は、ビジネスモデルにあります。通常、店舗を開発する場合は土地の取得や物件の設計・施工費など、莫大な費用が発生するのが当たり前。しかし、MOTHERSの場合は「美味しい」「サービスが優れている」という評判により、店舗の運営を受託するという元手のリスクがない方法で事業を展開。それにより、次の出店に向けて資金を蓄えるという選択ではなく、従業員に還元することが可能になっています。また、ホテルの運営や一次産業への参入も、50代以降のキャリアの行き先がないという飲食業界への問題意識が根底にあります。食を愛する人が、MOTHERSというプラットフォームの上で、自由に創造力を発揮し、長期的なキャリアを形成できる。待遇に悩んだり、次の仕事に悩み続けなければならない。そんな業界を、もう終わりにしようと本気で思っています。